「bbsqueeze w Alert nmc」とは?MT4での使い方・設定方法・メリットとデメリットを徹底解説

こんにちは。FXスキャル編集部の寺崎です。

FX相場では、値動きの小さい状態が続いた後、急にボラティリティが高まって大きく動き始めることがあります。

しかし、チャートを見ただけでは、現在の相場が「動き出す前のレンジ相場」なのか、それとも「すでにトレンドが発生している相場」なのか、判断に迷うことも少なくありません。

そこで役立つのが、MT4用インジケーターの「bbsqueeze w Alert nmc」です。

bbsqueeze w Alert nmcは、ボリンジャーバンドとケルトナーチャネルを利用し、相場のボラティリティが低下した「スクイーズ」と、値動きが拡大する「エクスパンション」を視覚的に確認できるインジケーターです。

さらに、ヒストグラムによって相場の方向性を確認できるほか、スクイーズの開始時と終了時にアラートを表示する機能も搭載されています。

この記事では、bbsqueeze w Alert nmcの見方や使い方、MT4へのインストール方法、設定項目、メリットとデメリットについて詳しく解説します。

この記事で分かること

  • bbsqueeze w Alert nmcの仕組み
  • ドットとヒストグラムの見方
  • MT4へのインストール方法
  • 7つの設定項目とカスタマイズ方法
  • 買い・売りエントリーを判断する流れ
  • メリットとデメリット
  • 使用するときの注意点

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bbsqueeze w Alert nmcとは

ボリンジャーバンドのスクイーズを検出するMT4インジケーター

bbsqueeze w Alert nmcは、相場のボラティリティが低下している場面を検出するMT4用インジケーターです。

インジケーターをチャートへ適用すると、MT4のサブウィンドウにドットとヒストグラムが表示されます。

主な役割は、次の2つです。

  • ボラティリティが低下している状態をドットで確認する
  • 相場の方向性をヒストグラムで確認する

相場は、常に同じ値幅で動いているわけではありません。

値動きが小さくなる「収縮」と、値動きが大きくなる「拡大」を繰り返しています。

bbsqueeze w Alert nmcを使えば、このようなボラティリティの変化をチャート上で把握しやすくなります。

ボリンジャーバンドとケルトナーチャネルを比較する仕組み

bbsqueeze w Alert nmcは、ボリンジャーバンドの幅とケルトナーチャネルの幅を比較して、相場の状態を判定します。

添付されたインジケーターでは、ボリンジャーバンド側の値を標準偏差、ケルトナーチャネル側の値をATRによって計算しています。

計算結果が一定の基準を下回るとスクイーズ状態、基準以上になるとスクイーズが解除された状態として、ゼロライン上のドットを色分けします。

初期設定では、ボリンジャーバンドとケルトナーチャネルの計算期間は、どちらも20に設定されています。

スクイーズとエクスパンションの違い

スクイーズとは、相場の値動きが小さくなり、ボラティリティが低下している状態です。

ローソク足の値幅が小さくなり、一定の価格帯で方向感のない動きが続きやすくなります。

一方のエクスパンションは、縮小していた値幅が拡大し、相場が大きく動き始める状態です。

ただし、スクイーズが発生したからといって、必ず直後に大きなトレンドが発生するわけではありません。

スクイーズは「値動きが小さくなっていること」を示すものであり、将来の上昇や下降を確定する売買サインではない点に注意してください。

ヒストグラムで相場の方向性を確認できる

bbsqueeze w Alert nmcでは、スクイーズを示すドットと同時に、ゼロラインを中心として上下に動くヒストグラムが表示されます。

添付されたインジケーターのヒストグラムには、直近の高値・安値、終値、指数平滑移動平均線などを利用した線形回帰の計算が採用されています。

ヒストグラムがゼロラインより上にある場合は上方向、ゼロラインより下にある場合は下方向への勢いを判断する材料になります。

ドットが示すのはボラティリティの状態であり、上昇と下降の方向性はヒストグラムや実際の値動きから判断します。

スクイーズの開始・終了をアラートで知らせる

bbsqueeze w Alert nmcには、次の2種類のアラート機能が搭載されています。

  • スクイーズが始まったときのアラート
  • スクイーズが終了したときのアラート

初期設定では、どちらのアラートも無効になっています。

利用する場合は、インジケーターのパラメーター画面から、必要なアラートを「true」に変更してください。

チャートを常に監視できない場合は、スクイーズの変化に気づくための補助機能として活用できます。

bbsqueeze w Alert nmcの表示の見方

黄色と紫色のドットが示す意味

bbsqueeze w Alert nmcをチャートへ適用すると、サブウィンドウのゼロライン上に黄色または紫色のドットが表示されます。

表示 基本的な意味
黄色のドット ボラティリティが低下し、スクイーズしている状態
紫色のドット スクイーズではない状態、または値動きが拡大している状態

黄色のドットが連続している場合は、相場の値動きが小さくなっている可能性があります。

その後、黄色から紫色へ変化した場面は、スクイーズが解除され、値動きが拡大し始めたかを確認するタイミングです。

ただし、色が変わっただけでエントリーするのではなく、ヒストグラムの方向や高値・安値のブレイクも確認しましょう。

水色のヒストグラムが示す上昇方向の勢い

ヒストグラムがゼロラインより上にある場合は、水色で表示されます。

これは、インジケーターの計算値がプラスになっており、相場が上方向へ傾いていることを示しています。

黄色のドットが続いた後に紫色へ変わり、水色のヒストグラムがゼロラインより上で伸びている場合は、上方向への値動きが強まっている可能性があります。

ただし、水色になったこと自体が買い注文を指示するものではありません。

直近高値、上位足の方向、移動平均線、ローソク足の確定なども確認したうえで判断してください。

赤色のヒストグラムが示す下降方向の勢い

ヒストグラムがゼロラインより下にある場合は、赤色で表示されます。

これは、インジケーターの計算値がマイナスになっており、相場が下方向へ傾いていることを示しています。

黄色のドットが続いた後に紫色へ変わり、赤色のヒストグラムがゼロラインより下へ伸びている場合は、下方向への値動きが強まっている可能性があります。

この場合も、直近安値を実際に下抜けたか、上位足も下方向を向いているかを確認することが重要です。

ヒストグラムがゼロラインを越えた場合の見方

ヒストグラムがゼロラインを下から上へ越えた場合は、相場の勢いが下方向から上方向へ変化している可能性があります。

反対に、ゼロラインを上から下へ越えた場合は、上方向から下方向へ勢いが変化している可能性があります。

ただし、レンジ相場ではゼロライン付近を何度も往復することがあります。

ゼロラインを越えたという理由だけでエントリーすると、方向感のない相場に巻き込まれる可能性があるため、価格のブレイクと併せて判断しましょう。

ドットだけで売買方向を判断してはいけない理由

ドットは、ボラティリティが収縮しているか、拡大しているかを示すものです。

黄色のドットが表示されても、その後に上昇するのか下降するのかまでは確定しません。

したがって、次の確認が必要です。

  • ヒストグラムがゼロラインより上か下か
  • 直近高値または直近安値をブレイクしたか
  • 上位足のトレンドと同じ方向か
  • 重要な水平線の近くではないか
  • ローソク足が確定しているか

ドットはエントリーサインではなく、相場の状態を確認するための情報として利用してください。

bbsqueeze w Alert nmcをダウンロードする

配布ファイルについて

bbsqueeze w Alert nmcは、ex4形式のインジケーターファイルをZIPファイルにまとめて配布しています。

下のボタンからZIPファイルをダウンロードしてください。

対応環境:MetaTrader 4(MT4)

ご注意ください
本インジケーターはMT4用です。MT5では使用できません。ダウンロード後はZIPファイルを解凍してから、ex4ファイルをMT4へインストールしてください。

ZIPファイルを解凍してex4ファイルを確認する

ダウンロードしたファイルはZIP形式で圧縮されています。

Windowsの場合は、ZIPファイルを右クリックして「すべて展開」を選択してください。

解凍したフォルダの中に、次のファイルが入っていることを確認します。

  • bbsqueeze w Alert nmc.ex4

ZIPファイルを解凍しないままMT4のフォルダへ入れても、インジケーターとして使用できません。

必ず解凍して、ex4ファイルを取り出してからインストールしてください。

bbsqueeze w Alert nmcをMT4にインストールする手順

MT4の「データフォルダを開く」を選択する

まず、bbsqueeze w Alert nmcを使用したいMT4を起動します。

  1. MT4上部の「ファイル」をクリックします。
  2. 表示されたメニューから「データフォルダを開く」を選択します。
  3. MT4のデータフォルダが表示されます。

複数のMT4を利用している場合は、インジケーターを使用するMT4からデータフォルダを開いてください。

MQL4フォルダ内のIndicatorsフォルダを開く

データフォルダが表示されたら、次の順番でフォルダを開きます。

MQL4 → Indicators

Indicatorsは、MT4のカスタムインジケーターを保存するフォルダです。

ex4ファイルをIndicatorsフォルダへ入れる

ZIPファイルから取り出した「bbsqueeze w Alert nmc.ex4」を、Indicatorsフォルダへコピーまたは移動します。

ZIPファイル自体ではなく、必ず拡張子が「.ex4」になっているファイルを入れてください。

MT4を再起動またはナビゲーターを更新する

ex4ファイルをIndicatorsフォルダへ入れたら、フォルダを閉じてMT4へ戻ります。

確実に反映させるには、一度MT4を終了してから再起動してください。

再起動せずに反映させる場合は、ナビゲーター内の「インディケータ」を右クリックし、「更新」を選択します。

チャートへインジケーターを適用する

  1. MT4のナビゲーターを表示します。
  2. 「インディケータ」を開きます。
  3. 「bbsqueeze w Alert nmc」を探します。
  4. 表示したいチャートへドラッグ&ドロップします。
  5. パラメーターを確認して「OK」をクリックします。

正しく適用できると、チャート下部のサブウィンドウにドットとヒストグラムが表示されます。

インジケーターが表示されない場合の確認事項

インジケーターがナビゲーターに表示されない場合は、次の項目を確認してください。

  • ZIPファイルを解凍しているか
  • ex4ファイルをMQL4内のIndicatorsへ入れたか
  • 使用するMT4のデータフォルダへ入れたか
  • MT4を再起動したか
  • ファイル名や拡張子が変更されていないか
  • MT5ではなくMT4を使用しているか

別のMT4のIndicatorsフォルダへ入れてしまうケースもあるため、必ず使用中のMT4から「データフォルダを開く」を選択してください。

bbsqueeze w Alert nmcの設定項目

添付されたbbsqueeze w Alert nmcには、7つの設定項目があります。

設定項目 初期値 内容
bolPrd 20 ボリンジャーバンド側の計算期間
bolDev 2.0 ボリンジャーバンド側の偏差倍率
keltPrd 20 ケルトナーチャネル側のATR計算期間
keltFactor 1.5 ケルトナーチャネル側の幅を決める倍率
momPrd 20 ヒストグラムの計算期間
AlertSqueezeStart false スクイーズ開始時のアラート
AlertSqueezeEnd false スクイーズ終了時のアラート

bolPrd|ボリンジャーバンドの計算期間

bolPrdは、スクイーズの判定に使用する標準偏差の計算期間です。

初期値は20です。

数値を小さくすると直近の値動きに反応しやすくなりますが、相場の細かな変化も拾いやすくなります。

数値を大きくすると反応は緩やかになりますが、シグナルの表示が遅くなる場合があります。

bolDev|ボリンジャーバンドの偏差倍率

bolDevは、ボリンジャーバンド側の幅を決める倍率です。

初期値は2.0です。

数値を変更すると、ケルトナーチャネルと比較されるボリンジャーバンド側の幅が変化するため、スクイーズ判定の頻度にも影響します。

極端な数値へ変更すると、本来確認したいスクイーズを適切に捉えられなくなる可能性があります。

keltPrd|ケルトナーチャネルの計算期間

keltPrdは、ケルトナーチャネル側の幅を計算するために使用されるATRの期間です。

初期値は20です。

数値を小さくすると最近の値幅変化へ反応しやすくなり、数値を大きくすると長い期間の値動きを反映した緩やかな判定になります。

keltFactor|ケルトナーチャネルの幅

keltFactorは、ATRに掛ける倍率です。

初期値は1.5です。

数値を大きくするとケルトナーチャネル側の基準幅が広がり、計算上はスクイーズと判定される場面が増えやすくなります。

反対に数値を小さくすると基準幅が狭くなり、スクイーズ判定が少なくなる可能性があります。

momPrd|ヒストグラムの計算期間

momPrdは、相場の方向性を示すヒストグラムの計算期間です。

初期値は20です。

数値を小さくするとヒストグラムが価格変化へ敏感に反応しますが、短期間で色や方向が変わりやすくなります。

数値を大きくすると細かな変化は抑えられますが、相場の転換に対する反応が遅くなる場合があります。

AlertSqueezeStart|スクイーズ開始時のアラート

AlertSqueezeStartは、スクイーズが始まったときにMT4のアラートを表示する設定です。

  • false:アラートを表示しない
  • true:アラートを表示する

初期値はfalseです。

スクイーズの発生を見逃したくない場合は、trueに変更してください。

AlertSqueezeEnd|スクイーズ終了時のアラート

AlertSqueezeEndは、スクイーズが終了したときにMT4のアラートを表示する設定です。

  • false:アラートを表示しない
  • true:アラートを表示する

初期値はfalseです。

値動きが拡大し始める場面を監視したい場合は、trueへ変更すると便利です。

bbsqueeze w Alert nmcをカスタマイズする方法

初期設定のまま使用する場合

初めて使用する場合は、すぐに設定値を変更せず、まずは初期設定で表示の特徴を確認することをおすすめします。

  • bolPrd:20
  • bolDev:2.0
  • keltPrd:20
  • keltFactor:1.5
  • momPrd:20

初期設定を基準として、利用する通貨ペアや時間足で、どのようにドットとヒストグラムが変化するかを確認しましょう。

スクイーズを厳選したい場合の設定例

スクイーズの表示が多すぎると感じた場合は、keltFactorを初期値の1.5より少し小さくして検証する方法があります。

ケルトナーチャネル側の基準幅が狭くなるため、スクイーズ判定が厳しくなる可能性があります。

ただし、数値を大きく変更すると必要な場面まで除外される可能性があるため、1.4、1.3のように少しずつ調整してください。

シグナルの反応を速くしたい場合の設定例

短期的な値動きへ早く反応させたい場合は、bolPrd、keltPrd、momPrdを20より小さくする方法があります。

例えば、計算期間を14前後にすると、初期設定より直近の値動きを反映しやすくなります。

ただし、反応を速くするほど、相場の細かな変化やダマシも拾いやすくなります。

ダマシを減らすために反応を緩やかにする設定例

表示が頻繁に変化して判断しにくい場合は、bolPrd、keltPrd、momPrdを20より大きくする方法があります。

例えば、期間を25や30にすると、短期的な価格変動の影響が抑えられ、表示が緩やかになります。

その一方で、トレンド発生時の反応が遅くなる可能性もあります。

アラート機能を有効にする方法

  1. チャート上で右クリックします。
  2. 「表示中のインディケータ」を選択します。
  3. bbsqueeze w Alert nmcを選択して「編集」をクリックします。
  4. 「パラメーターの入力」を開きます。
  5. 必要なアラート項目をfalseからtrueへ変更します。
  6. 「OK」をクリックします。

スクイーズ開始と終了の両方を知らせたい場合は、2つのアラート項目をどちらもtrueに設定します。

時間足に合わせて設定を調整するときの注意点

同じ設定でも、1分足と1時間足では表示されるシグナルの性質が異なります。

短期足ほど価格の細かな変動を拾いやすく、スクイーズと解除が頻繁に切り替わる傾向があります。

設定を変更するときは、一度に複数の数値を変更せず、1項目ずつ変更して違いを確認してください。

また、実際の取引で使用する前に、過去チャートやデモ口座で十分に検証しましょう。

bbsqueeze w Alert nmcの基本的な使い方

スクイーズの発生を確認する

最初に、黄色のドットが表示されているか確認します。

黄色のドットが連続している場合は、ボラティリティが低下し、相場がスクイーズしている可能性があります。

この段階では方向が確定していないため、慌ててエントリーする必要はありません。

スクイーズ終了までエントリーを待つ

黄色のドットが続いている間は、一定の価格帯で上下する可能性があります。

黄色から紫色へ変化し、値幅が拡大し始めるまで待ちます。

スクイーズ中に方向を予想して入るのではなく、実際に価格が動き出したことを確認するのが基本です。

ヒストグラムで上方向と下方向を判断する

ドットの色が変化したら、ヒストグラムの位置を確認します。

  • ゼロラインより上の水色:上方向を検討
  • ゼロラインより下の赤色:下方向を検討

ヒストグラムと反対方向へエントリーすると、勢いに逆らう取引になる可能性があります。

高値・安値のブレイクを確認してエントリーする

スクイーズ中に形成された高値と安値へ、あらかじめ水平線を引いておくと判断しやすくなります。

  • 高値を上抜けてローソク足が確定:買いを検討
  • 安値を下抜けてローソク足が確定:売りを検討

一時的に水平線を抜けても、確定時には元の範囲へ戻ることがあります。

ヒゲだけのブレイクで判断せず、ローソク足の終値を確認しましょう。

損切りと利益確定の位置を決める

エントリー前には、必ず損切り位置を決めておきます。

買いの場合はスクイーズ中の安値や直近安値の下、売りの場合はスクイーズ中の高値や直近高値の上が、損切り位置を考える際の目安になります。

利益確定については、次のような方法があります。

  • 次のサポート・レジスタンスで決済する
  • リスクリワード比率を決めて決済する
  • ヒストグラムの勢いが弱くなったら決済する
  • 反対方向への変化を確認して決済する

相場へ入ってから考えるのではなく、エントリー前に損切りと利益確定の条件を決めてください。

買いエントリーを判断する方法

スクイーズ状態の終了を確認する

黄色のドットが連続した後、紫色へ切り替わったことを確認します。

黄色のドットが出た時点で買うのではなく、スクイーズが解除されて値動きが拡大する場面を待ちます。

ヒストグラムがゼロラインより上にあるか確認する

紫色のドットへ変わったときに、水色のヒストグラムがゼロラインより上にあるか確認します。

ヒストグラムが上方向へ伸びている場合は、上昇の勢いが強まっている可能性があります。

直近高値のブレイクを待つ

スクイーズ中に形成された直近高値へ水平線を引きます。

価格が水平線を上抜け、ローソク足が確定したことを確認してから買いを検討します。

買い判断の基本的な流れ

黄色のドットが連続する

紫色のドットへ変化する

水色のヒストグラムを確認する

直近高値を上抜ける

ローソク足の確定後に買いを検討する

買いエントリーを見送るケース

  • ヒストグラムがゼロラインより下にある
  • 高値をヒゲだけで上抜けている
  • 上位足が明確な下降トレンドになっている
  • すぐ上に強いレジスタンスがある
  • スプレッドが大きく広がっている
  • 重要な経済指標の発表直前である

条件がそろっていない場合は、無理にエントリーせず、次の機会を待ちましょう。

売りエントリーを判断する方法

スクイーズ状態の終了を確認する

黄色のドットが連続した後、紫色へ切り替わったことを確認します。

スクイーズ中に売るのではなく、価格が実際に下方向へ動き始めるまで待ちます。

ヒストグラムがゼロラインより下にあるか確認する

紫色のドットへ変わったときに、赤色のヒストグラムがゼロラインより下にあるか確認します。

ヒストグラムが下方向へ伸びている場合は、下降の勢いが強まっている可能性があります。

直近安値のブレイクを待つ

スクイーズ中に形成された直近安値へ水平線を引きます。

価格が水平線を下抜け、ローソク足が確定したことを確認してから売りを検討します。

売り判断の基本的な流れ

黄色のドットが連続する

紫色のドットへ変化する

赤色のヒストグラムを確認する

直近安値を下抜ける

ローソク足の確定後に売りを検討する

売りエントリーを見送るケース

  • ヒストグラムがゼロラインより上にある
  • 安値をヒゲだけで下抜けている
  • 上位足が明確な上昇トレンドになっている
  • すぐ下に強いサポートがある
  • スプレッドが大きく広がっている
  • 重要な経済指標の発表直前である

bbsqueeze w Alert nmcと相性の良い分析方法

上位足のトレンドと組み合わせる

bbsqueeze w Alert nmcを使用するときは、エントリーする時間足だけでなく、上位足の方向も確認しましょう。

例えば、5分足で取引する場合は、15分足や1時間足のトレンドを確認します。

  • 上位足が上昇トレンド:買いを優先する
  • 上位足が下降トレンド:売りを優先する
  • 上位足にも方向感がない:取引を見送る

上位足と同じ方向へ絞ることで、相場全体の流れに逆らうエントリーを避けやすくなります。

水平線やサポート・レジスタンスと組み合わせる

スクイーズが終了しても、すぐ近くに強い水平線がある場合は、ブレイクが止められる可能性があります。

直近高値・安値だけでなく、上位足で意識されているサポートやレジスタンスも確認してください。

水平線を明確に抜けた場面を待つことで、根拠のない飛び乗りを減らせます。

移動平均線でトレンド方向を確認する

移動平均線を併用すると、現在のトレンド方向を判断しやすくなります。

  • 価格が移動平均線より上:買い方向を検討
  • 価格が移動平均線より下:売り方向を検討
  • 移動平均線が横向き:レンジ相場に注意

ただし、移動平均線だけで判断せず、スクイーズ、ヒストグラム、価格のブレイクを併せて確認しましょう。

ローソク足のブレイク確定を待つ

ブレイク直後にエントリーすると、ヒゲで戻されるダマシに巻き込まれることがあります。

ローソク足の実体が高値または安値を抜け、確定したことを確認する方法が基本です。

確認を増やすほどエントリーは遅くなりますが、根拠の弱い取引を避けやすくなります。

重要な経済指標の発表前後を避ける

雇用統計、政策金利、消費者物価指数などの重要な経済指標が発表される前後は、価格が急激に動くことがあります。

スクイーズ後に大きく動いたように見えても、スプレッドの拡大や急反転が発生する可能性があります。

経済指標の発表時間を確認し、値動きが不安定になりやすい時間帯では取引を控える判断も必要です。

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bbsqueeze w Alert nmcのメリット

レンジ相場とトレンド相場を視覚的に判断しやすい

ドットの色によってボラティリティの状態を確認できるため、現在が値動きの小さい相場なのか、拡大している相場なのかを把握しやすくなります。

値動きが大きくなる前の準備段階を探せる

黄色のドットが連続するスクイーズ状態を確認することで、値動きが小さくなっている通貨ペアを探せます。

スクイーズ中に高値と安値へ水平線を引き、その後のブレイクへ備えられる点がメリットです。

ヒストグラムで方向性も確認できる

ドットだけでは上昇と下降の方向を判断できませんが、bbsqueeze w Alert nmcにはヒストグラムも表示されます。

ボラティリティと方向性を同じサブウィンドウで確認できるため、チャートを整理しやすくなります。

スクイーズ開始・終了をアラートで把握できる

パラメーターをtrueへ変更すれば、スクイーズの開始時または終了時にアラートを表示できます。

複数のチャートを監視しているときや、スクイーズ終了のタイミングを見逃したくないときに役立ちます。

短期足から長期足まで利用できる

特定の時間足だけに限定されたインジケーターではないため、1分足、5分足、15分足、1時間足などで使用できます。

ただし、時間足によってシグナルの頻度や値動きの性質が異なるため、それぞれの時間足で検証が必要です。

bbsqueeze w Alert nmcのデメリット

ブレイクする方向までは確定できない

スクイーズは、値動きが小さくなっている状態を示します。

スクイーズが終了した後に上昇するか下降するかは、ドットだけでは確定できません。

ヒストグラム、水平線、上位足などを使って方向を判断する必要があります。

スクイーズ終了後にダマシが発生することがある

黄色から紫色へ変化しても、トレンドが継続せず、再びレンジ相場へ戻る場合があります。

一時的に高値や安値を抜けてから反転するダマシにも注意が必要です。

ドットだけではエントリーを判断できない

ドットはボラティリティを示しており、直接的な売買サインではありません。

ドットだけで取引すると、方向性を確認せずにエントリーすることになります。

短期足ではシグナルが多くなりやすい

1分足や5分足では相場の細かな変化が反映されるため、スクイーズと解除が頻繁に切り替わる場合があります。

スプレッドやノイズの影響も受けやすいため、短期足で使用するときは特に慎重な判断が必要です。

相場状況に合わせた設定調整が必要になる

通貨ペアや時間足によって、適した反応速度は異なります。

初期設定がすべての相場で最適になるとは限らないため、過去チャートやデモ口座で確認しながら調整してください。

bbsqueeze w Alert nmcを使用するときの注意点

スクイーズは売買サインそのものではない

スクイーズは、ボラティリティが低下していることを示しています。

「黄色のドットが出たから買う」「紫色へ変わったから売る」といった使い方は避けましょう。

未確定足の表示は変化する可能性がある

現在形成中のローソク足は、価格が動くたびに高値、安値、終値などが変化します。

そのため、未確定足のヒストグラムやドットも、ローソク足が確定するまで変化する可能性があります。

エントリー前にローソク足の確定を待つ

一時的に高値や安値を抜けても、ローソク足の確定時には元の価格帯へ戻っている場合があります。

ダマシを完全に防ぐことはできませんが、確定足を待つことで、未確定の値動きだけを見た飛び乗りを減らせます。

上位足と反対方向のエントリーに注意する

短期足で買い条件がそろっていても、上位足が強い下降トレンドの場合は、上昇がすぐに止まる可能性があります。

エントリーする時間足だけでなく、上位足の方向も確認してください。

必ず損切りを設定する

どのようなインジケーターでも、相場の動きを完全に予測することはできません。

条件がそろっていても予想と反対方向へ動く可能性があるため、必ず損切りを設定し、1回の取引で大きな損失を抱えないようにしましょう。

重要
本インジケーターは、トレード判断を補助するためのツールです。利益や勝率を保証するものではありません。実際の取引はご自身の判断と責任で行い、適切な資金管理と損切りを徹底してください。

bbsqueeze w Alert nmcに関するよくある質問

どの時間足で使用できますか?

MT4で選択できる複数の時間足に適用できます。

ただし、1分足などの短期足では表示が頻繁に変わりやすく、長期足ではシグナルの発生回数が少なくなる傾向があります。

FX以外の銘柄でも使用できますか?

使用しているMT4業者が取り扱っている銘柄であれば、チャートへ適用することは可能です。

ただし、銘柄によって値動きや取引時間が異なるため、実際に使用する銘柄での検証が必要です。

おすすめの設定値はありますか?

最初は、次の初期設定から始めることをおすすめします。

  • bolPrd:20
  • bolDev:2.0
  • keltPrd:20
  • keltFactor:1.5
  • momPrd:20

初期設定で特徴を確認した後、通貨ペアや時間足に合わせて1項目ずつ調整してください。

アラートが鳴らない場合はどうすればよいですか?

AlertSqueezeStartとAlertSqueezeEndの初期値はfalseです。

アラートを利用する場合は、必要な項目をtrueへ変更してください。

また、アラートは該当する状態への切り替わりが検出されたときに表示されるため、設定直後に必ず鳴るわけではありません。

チャートに表示されない場合はどうすればよいですか?

ex4ファイルがMQL4内のIndicatorsフォルダに入っているか確認してください。

ファイルを入れた後は、MT4を再起動するか、ナビゲーターを更新します。

なお、本インジケーターはサブウィンドウへ表示されるため、メインチャート上に直接ドットやヒストグラムが表示されるものではありません。

スクイーズが発生したらすぐにエントリーしてもよいですか?

スクイーズは、値動きが小さくなっている状態を示しているだけです。

すぐにエントリーせず、スクイーズの終了、ヒストグラムの方向、高値・安値のブレイク、ローソク足の確定を確認してください。

インジケーターだけで売買判断できますか?

bbsqueeze w Alert nmcだけで、すべての売買判断を完結させることはおすすめしません。

上位足のトレンド、水平線、ローソク足、経済指標、スプレッドなども確認し、複数の根拠を組み合わせて判断しましょう。

まとめ|bbsqueeze w Alert nmcで値動きが拡大する場面を見極めよう

bbsqueeze w Alert nmcは、ボリンジャーバンド側の標準偏差と、ケルトナーチャネル側のATRを比較し、相場のボラティリティを視覚的に確認できるMT4用インジケーターです。

基本的な見方は、次のとおりです。

  • 黄色のドット:スクイーズしている状態
  • 紫色のドット:スクイーズではない状態、または値動きが拡大している状態
  • ゼロラインより上の水色:上方向への勢いを確認
  • ゼロラインより下の赤色:下方向への勢いを確認

実際に使用するときは、黄色から紫色への変化だけでエントリーするのではなく、ヒストグラムの方向と価格のブレイクを確認することが重要です。

さらに、上位足のトレンド、水平線、移動平均線、ローソク足の確定を組み合わせることで、より根拠のある判断につなげられます。

まずは初期設定でチャートへ表示し、過去チャートやデモ口座でドットとヒストグラムの変化を確認してみてください。

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